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アフターピルと低用量ピルの違いとは?

低用量ピルとアフターピルは服用の仕方が全然違います。性交前の服用が低用量ピル、性交後の服用がアフターピルです。
特にアフターピルは性交後は早めに服用した方が避妊の成功率が高くなります。
だから、緊急避妊としてもよく知られているピルです。

そもそも低用量ピルはホルモンバランスを整えるために日頃から服用し続けています。
だから、妊娠の可能性がアフターピルよりも低いです。
女性ホルモンは2種類あり、1ヶ月間に2種類の女性ホルモンの割合が変わるために女性の中には生理の時に体調を崩すことがあります。

生理痛緩和のための治療で低用量ピルが使われています。女性ホルモンのバランスを整えれば生理痛が改善されるからです。
1ヶ月間に3~4週間くらい服用し、多くの女性を生理痛から救っています。

低用量ピルは徐々にホルモンバランスを整えてくれるのですが、アフターピルは違います。
性交後72時間以内に服用する緊急避妊薬ですから、一時的ですが大きくホルモンバランスを変えます。
だから、副作用が比較的出やすいです。

アフターピルの副作用は、倦怠感や吐き気や頭痛、腹痛の他に生理サイクルが乱れるなど様々です。
体への負担がとても大きいため、あまり頻繁に頼らないようにしてください。
緊急避妊の必要がある時だけにしておかないと、かえって病気になる恐れもあります。
病院によっては処方を断ることもあります。血栓を作りやすい薬なので処方しないようにしているからです。

安全性の面でも大きな違いがあります。
副作用のことを考えれば低用量ピルを普段から服用し続けた方が安全です。
妊娠を希望していない女性はどうやって避妊すべきかを考えましょう。
緊急避妊できるとは言え、アフターピルは性交後時間が経てば経つほど効果も薄くなりますから、時間が経った場合はあまり効果を過信しないようにしてください。
名前にピルとついてはいるものの中身は大きく違うので正しい知識が必要です。

アフターピルは短期で効果を出すための避妊薬

アフターピルは緊急避妊できる薬です。
低用量ピルは1か月の間に3~4週間服用し続けますが、アフターピルは性交後に服用して避妊します。

アフターピルも低用量ピルもどちらも女性ホルモンが含まれています。
ただし、これら二つに含まれている女性ホルモンの量は違うのです。
妊娠する時は排卵してから受精し、受精卵が子宮内に着床して起こります。
受精卵が着床してしまうと避妊できなくなるので、性交後は早く服用しないと効果がありません。

アフターピルは副作用もあり、強い吐き気や嘔吐があるかもしれません。
また、生理にも影響が出る恐れがあります。
もちろん、避妊に成功したかどうかは生理が来るか来ないかでわかります。
ただし、排卵と同じ時期に服用した場合は生理ではない排卵出血の可能性もあります。
いつもとは違う経血が出ることもあるので経血を必ず確認してください。

ピルは女性ホルモンに働きかける薬ですから、生理のサイクルが乱れてしまうかもしれません。
服用のタイミングによっては1か月の間に2回生理が来ることもあります。
逆に予定した日よりもずっと遅れてしまうかもしれません。

生理が送れた場合、着床出血が起こることもあります。
絶対に避妊に成功するわけではないので、妊娠検査薬で確認したほうが良いかもしれません。

短期で効果を出すとはいえ、性交後72時間を超えてしまうと妊娠する可能性が高くなるので過信は禁物です。
1回の性交に対して効果を発揮する薬ですから、1回服用したからといって、次も避妊できるわけではありません。
あくまでも性交後72時間以内でなくてはなりません。
低用量ピルよりも体への負担も大きいので緊急避妊が必要な時だけ頼るようにして、頼りすぎないようにしましょう。

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